住宅メーカーのリフォーム営業担当者様は、契約からプランニング、施工時の現場監督まですべてお一人で担当するケースがほとんどです。ハローリビングではその負担を軽減するため、コーディネートプラン、見積もり、商材手配、施工までトータルで対応できる体制を整えています。
私（西日本営業部 部長 多喜田）が所属する近畿エリアでは、戸建てリフォームが重点領域のひとつ。戸建新築物件が減る中で、こちらは需要が見込める領域です。とはいえ、住宅業界は競争が熾烈になっているため、現在お取引のある大手ハウスメーカー様や工務店様との良好な関係づくりに努めることが必須だと思っています。
当社の強みは「窓口ひとつのワンストップサービス」。通常、リフォームの営業担当は契約からプランニング、施工時の現場監督まで、すべて一人が担当するケースがほとんど。当社ではその負担を軽減すべく、コーディネートプラン、見積もり、商材手配、施工までトータルで対応できる体制を整えています。メーカーではないため、商品の差別化や価格での貢献には限界がある。だからこそ、力を入れている「窓口ひとつですべてが叶う」ワンストップサービスが、競合他社にはない特長として好評をいただいています。
2017年には業界にライバルの参入が増え、競争の激化を感じました。そんな中でも当社を選んでいただいたり、取扱商品を増やすご要望をいただいた上それを叶えられたりと、良いトピックスはいくつもありました。商品ラインナップは3大商材のエアコン・照明・カーテンをはじめ、インターホン、換気、警報機、エコキュートや物干し竿まで多種多様です。商材の数だけご提案の際に必要なスキルが増えるため、営業スタッフには常に「メーカーに負けないくらいの商品知識を持て」ということを徹底しています。
平成4年入社。名古屋勤務の後、関西エリアを広く担当する。2014年より現職。「違う発想」のために自分の感情を素直に受け止め、旺盛な好奇心に従うようにしている。人の嫌がることに挑戦することも大切にしている。
古民家リフォームブームのきっかけをつくったのが住友不動産様の『新築そっくりさん』。梁の良さを活かした照明を選ぶなど提案力が問われる物件でもあるため、当社のノウハウをフル活用してお手伝いしました。
非住宅部門は近畿エリア総売り上げの20％を占める重要領域です。2017年は某大学のLED照明・エアコンの総入れ替えなどの大型案件をいただきました。なお、2020年末には水銀灯の製造が禁止になるため、LEDへの取り換え需要がますます加速。同じく2020年にはエアコンフロンガスR22が全廃されるため、こちらも入れ替え需要が見込めます。
近畿での実績を活かして別エリアからお声がかかることも増えていますので、一層の業務拡大を狙ってまいります。