小泉産業グループでは、変えてはならない企業DNA(らしさ)を核とした研修と、各事業ごとに自由にテーマを設定する現場レベルでの研修を組み合わせることで、事業の発展に貢献できる人材育成を目指した社員教育に注力しています。
新入社員研修に始まり、入社年次、役職などに応じて段階的に行われる「コイズミアカデミー」では、商売人として身につけるべき商道徳として、大切に受け継がれてきた社是「人格の育成向上」を実践できる力を養います。グループの一員としての「自らのあり方」を考え、学び、探求する「道学(人間学)」と、実務で活用できる「実学」を組み合わせたプログラムにより、社員の成長と自発的な意欲(働きがい)の醸成を促します。
グループ各社や各部署で、自由にテーマを決めて実施する「教育デー」は、課題解決に関するディスカッション・専門性を高めるための勉強会など、さまざまな目的で実施しています。普段の働き方とは異なるスタイル(例えば、私服や経営層と一般職が車座で話すなど)で実施されることも多く、事業に活かせる多様で新しい意見が出る、コミュニケーションが活性化し士気が上がるなど、個別のニーズに則した効果をもたらしています。
「歴史を大切に、未来を拓く」。KOIZUMIの発展は、教育によりつながれています。