小泉産業(株)の取り組み②

多様性を活かす
小泉産業グループ
「ダイバーシティ推進基本計画」を策定

小泉産業(株)グループでは、新しいブランドステートメント「_ 違う発想がある」を2015年に社会に向けて発信しました。このステートメントを実践する取り組みのひとつとして、多様な人材、発想、働き方を受け入れ、活用を促すダイバーシティをグループ全体で推進し、生産性向上や競争優位につなげるための推進基本計画を策定しました。

「女性活躍推進」など10のテーマを設定し
2年ごとの推進計画と6年後の「姿」を策定

小泉産業(株)グループ経営統括部 人事室 室長 梅村 哲也

小泉産業(株)
グループ経営統括部
人事室
室長

梅村 哲也

ダイバーシティの取り組みの枠組みとテーマ

図:ダイバーシティの取り組みの枠組みとテーマ

ダイバーシティとは、性別や人種、年齢、学歴、価値観の多様性を受け入れ、多様な人材を企業の成長に活用していこうという考え方のことです。女性の活躍推進に代表されるダイバーシティへの取り組みは、国も政策として明確に打ち出し、多くの企業で組織の活性化や事業の競争優位につなげようと、さまざまな取り組みが進められています。

小泉産業グループでも、コイズミ照明( 株) が2015 年に「女性社員戦力化プロジェクト」を発足させ、多様性を理解しあう制度・仕組み・風土づくりを進めています。しかし、グループ全体としては、ダイバーシティへの認識自体が充分とは言えない状態です。

そこで、ダイバーシティの必要性をグループ全社員が認識・共有し、ブランドステートメント「_違う発想がある」の人材面の実践として進めていこうと、2016年9月に「ダイバーシティ推進基本計画」を策定しました。「ダイバーシティ風土の醸成」「女性活躍推進」「シニア活躍推進」「ライフイベントへの対応」「男性管理職のマネジメント変革」など10のテーマについて、2017年度から2022年度までの計画が組まれています。2 年ごとの推進計画を実践し、2022 年度には会社業績への貢献が明確になり、ダイバーシティを積極的に推進する企業グループであるという社会認知度の向上にまでつなげていくことを目標としています。

ダイバーシティ推進体制

図:ダイバーシティ推進体制

KOIZUMI VOICE

仕事と子育ての両立のために、
今後も在宅勤務を活用していきます

育児休業から復帰後、新しい働き方の選択肢のひとつとして、コイズミ照明で2017年1月よりスタートした「在宅勤務トライアル」を活用しています。当初は、仕事と家庭の両立ができるのか、自宅でも同じように仕事ができるのかという不安がありましたが、情報管理室の協力により、現在では会社と自宅での環境に差を感じることはありません。在宅勤務のメリットは、往復2時間の通勤時間を仕事に充てることができ、フルタイム勤務を可能にすること。想像以上に仕事に集中して取り組むことができる反面、つい時間を超過してしまいがちなので、自分でしっかりコントロールする必要性を感じています。

写真:コイズミ照明(株)
LCR 大阪
桂 響子

コイズミ照明(株)
LCR 大阪

桂 響子

ダイバーシティ推進基本計画

図:ダイバーシティ推進基本計画

多様性を認め合う企業風土の醸成から着手し
各社の特性・事情にあわせた活動を推進

当社グループは、事業内容も社員の年齢構成もさまざまな会社から構成されています。一律に同じ目標を設定して計画を推進していくのは難しいため、各社で優先テーマを決め、取り組んでいます。

例えば、小泉産業(株)では、「ライフイベントへの対応」をテーマに掲げていますが、子育て支援制度や介護休暇制度などが充実しても、利用する社員や上司に理解がなければ、制度の利用が進みません。そこで、2017年度は、啓蒙パンフレットの作成や研修会のカリキュラム化などを通じて、ダイバーシティを当たり前と考える企業風土の醸成に取り組んでいます。また、コイズミファニテック(株)では、「女性活躍推進」のテーマにおいて、女性役職者の登用を具体的な目標に掲げ、2016年度に続き、2017年度も女性役職者を新たに登用しました。これらの計画の推進にあたっては、関西を中心とした50数社で構成される「西日本ダイバーシティ勉強会」に小泉産業の人事担当の社員が参加し、情報収集や研究にあたっています。「男性管理職の意識を変えるには? 」「介護について考える」などのテーマで討議した内容は、当社グループ各社にフィードバックして、計画に役立てていきます。

多様な考え・知恵が活かされる企業風土づくりを通じて、「違う発想」で社会に役立つ商品・サービスを生み出す企業グループを目指して、今後も、取り組みを加速させていきます。

小泉産業(株)グループ経営統括部 人事室 人事グループ グループ長 遠山 洋生

小泉産業(株)
グループ経営統括部
人事室
人事グループ
グループ長

遠山 洋生

KOIZUMI VOICE

在宅勤務の導入による多様な人材の確保が
これからの組織運営に不可欠です

LCRは女性が多い職場で、これまでは出産のタイミングで退社する社員も数多くいました。さまざまな事情があるとは思いますが、積み重ねてきたキャリアを考えると、もったいないと感じていました。私たちLCRが担当している照明プランの作成には、女性ならではの子育ての経験を活かし、ユーザー目線での幼稚園や保育園の照明提案ができるなど、さまざまな経験値が役に立ちます。現在、桂さんが活用している「在宅勤務トライアル」を通して、さまざまな課題が出てきましたが、これを機会に現時点での問題点を明らかにしていき、関係部署と共に、解決方法を見つけていきたいと考えています。

写真:コイズミ照明(株)
LCR東京 統括室長
石田 秀樹

コイズミ照明(株)
LCR東京
統括室長

石田 秀樹

KOIZUMI VOICE

会社全体を考え、協力し合う気持ちを
みんなで高めたい

コイズミファニテックの東日本営業部への営業体制シフト強化、業務拡大および東京営業所移転に伴い、今年度より管理監督者に登用されました。これまでは仕事を円滑に進めるという働き方でしたが、東日本業務室室長となり視野を広げ、さまざまな立場からの見方、考え方に気を配る働き方に変わりました。さまざまな立場や環境があるとは思いますが、今後は、みんなが互いに協力し合える気持ちをもつことで、コイズミファニテックおよびグループ全体がやりがいのある、働きがいのある会社に近づいていけると考えています。

写真:コイズミ
ファニテック(株)
東日本業務室 室長
坂倉 友紀

コイズミファニテック(株)
東日本業務室
室長

坂倉 友紀

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