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KOIZUMI HISTORY DNA290年の軌跡

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グループコミュニケーションレポート

E.L.H.(Environment Lighting Harmony=環境とあかりの調和)は、住宅照明器具を中心に現在約100アイテムのラインアップがあります。開発の背景にあったのは現在の日本の照明事情に対する“アンチテーゼ”です。近年の日本の照明は「1室1灯」、つまり各部屋の天井に明るい照明器具を付けて隅々まで照らし、何をするのも同じ一つのあかり、というのが一般的でした。でも欧米などの天井が高く広い空間では目的に合わせて、一部屋で2、3種類の照明を使い分ける方法が主流です。E.L.H.はここに着目し、人の行為や空間の目的ごとに最適な光とは一体どんな光なのか、またそんな光を生み出す器具はどうあるべきなのか、という発想から生まれました。
1室1灯の時代の照明は光源の進化にあわせた「外観デザイン」が開発テーマの中心でした。しかし各空間の目的を考えることになると、開発テーマも変わってきます。階段のあかりを例にとってみましょう。従来は階段室の上部に一つあかりがあれば良かった。でも階段の照明で大切なのは、実は足元の明るさ。つまり、光源から出た光をいかに足元に効率よく集めるか、これが開発テーマとなってきます。ここにコイズミ独自の「配光制御技術」を活かした階段室用のE.L.H.が誕生するわけですが、ここにはW数を上げずに反射板により光を集め、足元をより明るく照らすという省エネ効果が生まれています。「環境とあかりの調和」という名称にはそういう意味も込められているんです。
このように独自の配光制御やグレア抑制の技術を駆使して、E.L.H.シリーズはダイニング、リビング、玄関、寝室などラインアップを拡大してきました。ここで重要だったのは技術開発とともに、各空間の目的をどのように捉えてあかりを創造するかの「ソフト」の研究です。たとえばE.L.H.のダイニング用のペンダントは、食卓上を均一に照らすと同時に、向かい側に座る家族の顔をきれいに見せるよう配光を工夫しています。つまり「食事」という人の行為をシチュエーションまで広げて考え、明るさ以外に必要なあかりの役割を模索することです。E.L.H.は従来のあかりを否定し、本来あるべきあかりの姿を新しい発想で提言するシリーズです。これからも従来の考え方や技術にとらわれることなく、つねに「新しいもの」を志向し、あかり文化の創造につながる商品の開発を行っていきたいと思います。
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