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KOIZUMI Lighting Design NEW PRODUCTS!

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KOIZUMI HISTORY DNA290年の軌跡

KOIZUMI SPIRIT 価値創造の現場から

グループコミュニケーションレポート

「ウェルホーム&メディカル(WHM)事業部」は、学習机以外の新分野への展開をめざしてコイズミファニテックが3年前に作った新規事業部門です。日本の少子高齢化が進み、子どもの数が減っていく中で、当事業部では新しい市場として注目されている高齢者(エルダー)市場に向けた商品・サービスの開発・販売を進めています。この中で「ウェルホーム部門」では、介護の必要のない“健常なお年寄り”を対象に、より快適な暮らしを実現するための商品を提案しています。
主力商品の「電動ベッド」は、モーターの力で上半身や脚の部分を上下させるもので、起きあがりを楽にするだけでなく、ベッドの上でゆったりとくつろぐこともできます。私はこの電動ベッドの企画・開発のほか、カタログ・パンフレットなどの販促物や取扱説明書の制作も担当しています。
電動ベッドは、介護分野では従来からあったジャンルですが、私が開発しているのは、あくまで家庭で普通に暮らす元気な方々のための商品。そのため寝室に調和する家具としてのデザイン性、インテリア性を大切にしています。材質も介護用ベッドによくある樹脂製ではなく、一般家具と同様のスチールや無垢材を使い、ヘッドボード部分には棚や収納スペースを設けるなど快適性を高めています。さらに昨年は、グループ会社のコイズミ照明との共同開発で、間接照明やLED足元灯をつけた付加価値の高いタイプも発売しました。
一方で、高齢者にお使いいただく商品として「安全性」も重要です。当社では独自の厳しい安全規格「KIS(Koizumi Industrial Standard)」を設定し、万一の事故を防止するセーフティーモーション機能や、可動部や手すりに手や首などが挟まれない設計など、細部まで安全に配慮した商品づくりを心がけています。
家庭向け電動ベッドは、まだこれからの市場。でも、足腰が弱ってきて起きあがりが辛くなり、床の布団からベッドに変えるお年寄りや、外出機会が減り、家でゆっくり過ごす時間の多いお年寄りは、確実に増えています。そうした方々にとって、リモコンボタン一つで上体が起こせ、リラックスできるベッドというのは、あればとても嬉しい製品のはず。その意味で、潜在的なマーケットはかなり大きいと思います。
もっと言えば、そうした潜在ニーズは高齢者だけでなく、広い年代層にある。今すぐは必要なくても、将来を考えて「どうせ変えるなら電動ベッドに」という時代がきっと来る。そのためにも便利さ、快適さをもっともっと多くの人々に知ってほしい。将来は、「学習机のコイズミ」だけでなく「ベッドのコイズミ」としても社会に認知されるくらいの存在になっていきたいです。
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