小泉産業グループでは、1716年の創業以来、近江商人の精神である「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」を時代に適応させながら受け継いできました。グループの理念(行動理念、ビジョン)にも落とし込み、社員憲章などに記載し、従業員が常に意識して事業活動を行えるようにしています。2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、まさに「三方よし」の精神の現代版といえます。
昨年度よりSDGs委員会を立ち上げ、SDGsへ取り組む意味を考えながら、検討を重ねてきました。そして、グループ共通の4つのテーマと、グループ各社の事業特性に応じた個別のテーマを設定しました。今年度を「SDGs元年」として、KOIZUMIのSDGsへの取り組みをスタートします。