児童養護施設への「デスク・コタツ」寄贈活動子どもたちに、学ぶ楽しさと温もりを届けたい

作成:2019年
児童養護施設への「デスク・コタツ」寄贈活動

小泉産業(株)×小泉成器(株)で笑顔をお届け

コイズミでは、事業特性を活かした社会貢献をめざし、2012年から学習デスク・家具調コタツの寄贈活動に取り組んでいます。この活動では、グループ各社の社員が各施設を訪問し、子どもたちと触れ合いながら製品を組み立てます。活動のスタート時には、寄贈品の組立後に贈呈式を行っています。贈呈式後には、社員による「あかり教室」や、「ドライヤー教室」なども実施しています。

2018年度は埼玉県に訪問。22ヶ所・合計50セットを寄贈

例年、3月下旬の春休み期間中に、コイズミグループの社員が児童養護施設を訪問しています。お届けするのは、自社製品である学習デスクとコタツ。子どもたちと協同で組み立て作業をする時間も、大切な交流の時間です。

今年度は、3月27日に羽生市の「あゆみ学園」で贈呈式を実施。午前中は、27名の子どもたち、8名の職員と社員が一緒になってデスクとコタツの組み立てに汗を流しました。社員は子どもたち全員が安全にケガなく組み立てに参加できるよう、配慮しながら作業をサポート。子どもたちは、自分たちが使うものとあって、説明書や工具の使い方を確認しながら夢中になって組み立てを行いました。

午後は贈呈式を行った後、若手社員が先生となり「あかり教室」と「ドライヤー教室」を実施。男の子に人気だった「あかり教室」では、時代とともに変化してきた「あかり」について、実物を見せながら紹介。「ドライヤー教室」は女の子たちが興味津々で、教室が終わった後も「教えてもらった乾かし方を今日からやってみます」と言って、ドライヤーを手に取る姿がありました。

寄贈活動の終了後は、各施設からお手紙やデスクを使っている写真が届きました。「子どもたちが熱心に勉強するようになりました」という施設職員さんの声、「組み立て楽しかったです。勉強頑張ります」という子どもたちの声など、たくさんの感謝の言葉をいただき、私たちの励みにもつながっています。「自社製品を通した心のこもった活動」を、これからも当社は続けてまいります。

第1~8回の活動集計 第1~8回の活動集計

「モノ」だけでなく「コト」を贈りたい
子どもたちとのふれあいは社員の学びの機会に

コイズミは、メーカーとして良い「モノ」をつくることだけではなく、お客様に付加価値を提供する「コト売り」を大切にしています。その考えは、この寄贈活動にも息づいています。子どもたちにモノを贈ることで喜んでもらうだけではなく、ともに組み立てる体験自体を楽しみ、先々の人生にまで残る思い出にしてほしいと願っています。

また、この活動は当社社員にとっても大きな学びの場となっています。興味を持ってもらえるようなわかりやすく工夫した説明を考えたり、ともに組み立てながら子どもたちが話しやすいような雰囲気をつくったりすることを心がけています。日々の仕事とは違った視点で活動することによって、違う発想が持てるようになる貴重な機会でもあるのです。

この寄贈活動は、私たちの事業活動を通じて社会課題の解決に貢献するとともに、社員がその意義を理解し、当事者意識を持てるものとして位置づけています。

子どもたちからのお礼の手紙 子どもたちからのお礼の手紙
埼玉県児童福祉施設協議会様からの感謝状 埼玉県児童福祉施設協議会様からの感謝状