全従業員が利用可能な多機能空間が完成

第6次中期経営方針の中で重点方針の一つである「組織風土の変革」に関連し、小泉産業本社ビルの4階に、新たにコミュニケーションフロアが開設されました。

オフィス環境を整備することにより、組織や役職などの壁を取り払い、グループ各社間や、部署内外との闊達なコミュニケーションを促進させ、社員のエンゲージメント向上に貢献することを目的としています。

Web会議など少人数利用での個室や、業務に集中するための個人ブースが設けられ、また、休憩時の食事スペースとしても、明るくリラックスできるようにと、ビル全体の最適化を考慮した新しい空間となりました。

グループの総合力を活かした空間が完成しました。

プロジェクトコンセプトは“Patchwork”

コイズミのルーツである近江商人の麻布行商から着想を得た、“Patchwork”や“紡ぎ”といった、布に関連したコンセプトで空間を構築。それぞれ違った色や形、素材の布が寄り集まってひとつの個性的な“柄”となるパッチワークのように、オフィスも、多様なヒト・モノ・情報が寄り集まって構成されています。それぞれの個性や価値観が集まり、組織として新たな“柄”が生まれるオフィスを目指します。