みんなでカエルぷろじぇくと

作成:2020年
みんなでカエルぷろじぇくと

最初に会議のルールを確認。ルールのもとでは、上司も部下も関係なく、平等に会議は進行します

生産性向上を目指した社員発の働き方改革

コイズミ照明には、働き方改革の一環として、有志メンバーと人事室を中心に結成された「みんなでカエルぷろじぇくと(通称:みんぷろ)」というチームがあります。みんぷろでは、「働き方改革による生産性向上」を目的に、これまでさまざまな活動を展開してきました。2019年度からはチームコーチングという手法を導入して「業績に貢献する、強いチーム作り」を目指し、「会議変革」に取り組んでいます。みんぷろメンバーが加わり展開される会議は、「役職や年代関係なく、参加者全員が超積極的に発言する」「必ず結論が出て、次のアクションが決まる」など、狙い通りの成果も出始めており、業績貢献に向けた生産性向上の階段を着実に歩んでいます。
このように小泉産業グループには、社員が会社の将来を真剣に考え、経営層もその気持ちに応えることで成長する風土が、さまざまなところで息づいています。

イメージ画像01 多数決の場面。1名しか挙手していませんが、少数意見にも必ず耳を傾け、みんなで意見交換をします
三井 絵梨香

チームコーチングに興味を持ち、みんぷろに参加。そこには多くの学びがありました。例えば、これまでの会議では報告ばかりで、自分の意見を話すことはありませんでしたが、チームコーチングを学ぶだけで、意識が大きく変わり、自分でも驚くほど積極的に発言できるようになりました。この経験を、他の方にも味わってもらえるよう、チームの輪を拡げていきたいです。

コイズミ照明株式会社
首都圏市場開発統括部 
 店舗営業部  第2開発室(取材当時) 
 三井 絵梨香