一般家庭の寝室をイメージした空間。AIスピーカーと小泉成器が取り扱うスマートテレビを連動しています
2020年1月、国内最大級の家具生産高を誇る福岡県大川市に、グループの総合力を活かした新たなショールーム「BED ROOM RECIPE」を開設しました※。大川市は家具の一大生産地。年間を通してインテリア関係者が訪れる地で、コイズミグループの照明や家具、家電といった幅広い商品力とプランニング力で、「上質な眠りの空間」を提案します。
「近年高まる“眠り”への多様なニーズにグループの総合力で貢献できると考えました。千差万別の眠りに対応できる特長あるマットレス、制御機能で多彩な空間を演出できる照明、加湿しながら楽しめるアロマなど、快適な眠りにアプローチできる（小泉成器の）家電製品などの商品力に加え、それをプランニングできるプロ集団がいることが、グループの強みです」（勝木）
ショールームは、コイルの組み合わせで上質な眠りを創るマットレスを中心に、ホテルをイメージした居室空間と、一般家庭をイメージした寝室の二つのパターンを展開。コイズミ照明の制御システム「TRee（ツリー）」で実現できる、快適な暮らしも体感できます。また、家電や周辺小物は、小泉成器が多様な商品ラインアップの中からご提案しています。
来場したお取引先様からは、「あかり（照明）を音声で調節したいという消費者のニーズは高い。便利で使い勝手の良い商品も揃っていて、“眠り”空間を今よりもっと楽しみな空間にできそうだ」「グループ各社の強みを活かした幅広い空間提案ができるだけではなく、窓口がコイズミで一本化されることで、本来の業務に専念できる」など、上々の評価をいただいています。
今後の市場拡大が期待される「眠りビジネス」への足掛かりとなる可能性を背負ってスタートしたショールーム。コイズミのグループ力を発揮して、お客様に新たな価値を提供していきます。
※マットレス製造委託先のルービックJP様（コイズミファニテックが代理店として業務提携している、大川市に本社を置くマットレス製造メーカー）のショールーム内に設置
コイズミファニテックのデスク「Brost」
ホテルの客室をイメージした空間。宿泊施設に欠かせない小物家電も多く取り揃えています
ショールームのエントランス
