2024年度も継続して「売り方」「売るモノ」「風土」の3つのかえるを実践し、成果を残してきました。「売り方」の変革においては、住宅・非住宅分野ともに、担当者・責任者・経営層による攻めの三層営業に取り組むことで、複数の大手企業様との取引を開始しました。いずれも蛍光灯中止を切り口に、空間そのもののご提案も行っています。住宅分野においては、将来的に新築物件が減少傾向にあることを考慮し、リフォームに注力してきました。照明器具の提案を強みに、ヒアリング、コーディネート、施工の一気通貫を目指します。「売るモノ」については、照明器具、エアコン、内装材、家具などの販売に加えて、SDGsやウェルビーイングに寄与する商材、例えば、EVの充電装置や空気清浄機、高機能なシャワーヘッドなど、付加価値の高い商材の提案を進めてきました。今後、さらに施工やコーディネートという無形商材へも幅を広げ、ポートフォリオの健全化を図ることで競争力を高めたいと考えています。「風土」については、エブリデイカジュアルの導入や社員がお互いに感謝を送り合う社内コミュニケーションツール「THANKS GIFT」を導入しています。また、エンゲージメントを高めるためには会社のVISIONを共有していることが重要です。そのため、各部門長が自分の言葉で思いを語る場を設けました。
2025年は、5つの重点方針を掲げ、3つのかえるを加速します。1つ目は、ソリューション事業の強化です。非住宅の中でも当社で培ったノウハウを活用できる病院や介護老人保健施設、幼稚園、オフィスのフリースペースなどに取り組みます。2つ目は、新規顧客の開拓です。営業担当者の意識改革を進め、三層営業で新たなお客様を開拓します。3つ目は高付加価値商材の開拓です。SDGsやウェルビーイングに資する新しい商材をお客様に届け、施工力やコーディネート提案も発揮してまいります。4つ目は、お取引先様との相互成長を目指し、業務効率を高めることで収益力を向上させます。そして5つ目は、風土改革です。内部統制を強化し、社員一人一人の声に耳を傾け、全員が活躍できる職場を目指します。
当社は、小泉産業グループの中で最も伸びしろがある会社だと自負しています。体制を整備し、2030年に売上50億円という目標を達成するための準備も整いました。2025年は大きくジャンプし、変化の年にしたいと考えています。